今日は一日晴れとのことで、久しぶりに妻と外出した。矢切の渡しで船に乗り帝釈天にお参り。松戸から矢切の渡し入り口まで京成バス。そこから江戸川沿いの堤防を歩いて15分。晴れているので気持ちがいい。矢切の渡しは、松戸の上矢切と葛飾区の金町を結ぶ渡し舟。料金片道200円。船は金町側にいて、松戸側からオーイ!と声をかけて呼んだ。ずいぶん素朴だ!いつもそうなのかはわからないが、船は渡しから少し上流の金町浄水場の近くまで向かい、下って葛飾側の渡し場に着いた。その間、船頭さんがいろいろ川辺の景色等を駄洒落を交えて説明してくれた。僅か10分程度だが、丁寧で面白い渡しだ。
【矢切の渡し 上矢切側】昨年の台風で壊れたそうだ。
【金町浄水場 取水口】いかにも古い建物。
【矢切の渡し 金町側】
矢切の渡しから帝釈天までは歩いて10分程。土手に登ると帝釈天の瓦屋根が少し見えるので迷うことはない。二天門、帝釈堂も昔のままだ。 12時、鐘がつかれたが突く人はいなかった。自動鐘つき?
【二天門】
【帝釈堂】端龍の松もみごとだ!
【鐘堂】機械でついているので響きはいまひとつに思える。
参道は、火曜日でおまけに第三火曜日なので、寅さんミュージアムも休館なのでお客さんも少ない。太和屋でゴマ油で揚げた天丼を食べて、草団子をお土産に買い、京成電車で帰宅。
柴又駅前には、寅さんとさくらさんの銅像が建っていた。
【帝釈天参道】参道は真直ぐなイメージだったが、かなり曲がっている。風情がある。
【帝釈天参道】寅さんの映画に出ていた団子屋が並ぶ参道。
写真は明暗調整と補正しています。
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