2020年1月15日水曜日

【】大谷資料館 大谷石切り出し後の巨大空間 おまけは ジョウビタキ(Daurian Redstart)♂

  1月13日、14日と喜連川温泉に出かけた。
最寄り駅からおよそ2時間で宇都宮到着。そこから関東バスで30分。大谷資料館入口下車徒歩7分資料館に到着。小さな資料館があり、手掘りで大谷石を掘った道具類を展示している。その横に坑道の入り口がある。
1960年(昭和35年)まで手掘りをしていたとの事。要するにツルハシを使っての石堀。18x30x90cmの石を一人が一日10本程切り出していたようだ。一本150kg程。手掘りの時代は背負子で搬出していたようだ。昔々、米俵を背負子で背負った事があるが、150㎏は想像できない重さ。飯を食うためとは言え、大変な仕事だったことが想像できる。公開しているのは1919年から1986年まで掘り出した坑道の3割程。それだけでもその巨大な地下空間に驚かされる。
大谷石と言われてもよくわからないだろうが、宇都宮市内、大谷地区にも大谷石を使った建物があちらこちら見かける。有名なところでは旧帝国ホテルにも使われていた。薄緑色の軽石ににた石だ。写真でどこまで伝わるか判らないがスマホで撮った写真を掲載する。
【大谷資料館】
【坑道の出入り口付近】地下30mまで階段を下りる。
【坑道を下り切った所】すごーい!すごい!
【坑道内の風景】広さが分かるか?これで全体30%?どんでけ掘った?
【坑道から外が見える所】外の光が見えるとほっとする。
【ジョウビタキ(Daurian Redstart)♂】駐車場にいた。超望遠400mmで撮影。
写真の一部はトリミング、明暗調整しています。

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