2020年1月1日水曜日

【】鳥爺家のお雑煮とマンションから見える風景 富士山(Mt.Fuji)と田舎のお雑煮

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今日は元旦。1年の初めの日なので、昨日に続き富士山を掲載する。また、我が家のお雑煮を掲載したい。

ここ市川でも天気が良く、風があり、車があまり動かない日は、富士山がきれいに見える。正月は、まさにこの条件に合致するので、いつも以上にきれいに見える。
但し、今年は気温が高く雲が多く、かろうじて富士山が見える程度。気温が下がればもっときれいに見えるのだが?
【正月元旦の富士山】
正月元旦の富士山とスカイツリー


その家その家で、その家庭のお雑煮がある。山形県庄内地方では、大阪の影響を受けて
お餅は丸餅。農家でお金持ちでもない実家では、正月朝のお膳は、男たちがお雑煮を作っていた。何かと忙しい女性たちを正月だけは休ませる風習であろうか?
年末にもち米をふかし、臼でつき、家族みんなで丸餅を作った。その丸餅を、親父と兄と当方の3人で焼き、汁に入れてお雑煮が完成。炭で焼いたので、少し焦げ目がつく。また、それが美味しい。残念ながら、親父も兄も亡く、男どもが作る風習はなくなったが
お雑煮そのものは、まだ受け継がれている。
【お雑煮】具は、ずいき、ネギ、油揚げ、岩のり。汁は、煮干し出汁に醤油。
     少しだけゆずをのせた。ものすごくシンプルなお雑煮。
     シンプルだが、岩ノリから海の香りがし、ゆずから山の香りがする。
     お餅は山形県庄内産の丸餅。ずいきは市川大野産のずいきを乾燥させた
     もの。ネギは千葉県産。   
     他では食べられない、ある意味、贅沢なお雑煮である。
    (お雑煮だけでは寂しいので、山形名産のたまこんにゃくを添えた。
     正月に食べる食べ物ではないが、あつあつで食べると美味しい。)
みなさんの家庭のお雑煮はどんなお雑煮なのかな?


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